これは うらにわ - uRAniwa - で配布されていた 海戦 JS.(based on ver1.3) ver.5.20 2002/11/20 をベースにして、艦隊を展開できる 海域 を追加したものです。基本ルールは海戦と同じですが、海域ルールが追加されています。


まず、トップ画面に海域の表示があります。この部分はリンクになっていて、クリックすると海域マップを表示します。
大きい島のリンクをクリックすると、次のようになります。


画像は、記念碑がクリックした島、山が無人島、都市が友好関係の島、村が敵対関係の島、着弾跡がバトルフィールド、です。黄色い枠が敵対する艦隊のいる海域、緑の枠が友好関係の艦隊のいる海域、ここにはありませんが赤い枠が交戦状態の海域、です。海域画像の詳しい設定はゲーム画面の設定一覧をご覧ください。

ここに表示されているすべての海域に、艦隊を展開することができます。艦隊が存在すると、ポップアップ表示で艦隊の所属がわかります。そのままクリックすると、その海域を観光することができます。

艦隊は隣り合う海域に派遣することができます。1マス以上離れた海域には直接派遣できませんが、1マスづつ移動していくことが可能です。距離の離れた遠くの島に派遣するには、数ターンを費やして艦隊を移動しなければなりません。遠くの島と友好関係にある場合、その島が攻撃された場合の救援にもターン数がかかります。あらかじめ艦隊を海に展開しておくなど、距離を考えた戦略が必要です。


交戦時の注意

友好関係にない艦隊が同じ海域にいる場合には、その海域が交戦状態にあると考えます。つまり戦闘中です。この場合に限り、艦隊の移動に制限が発生します。交戦中の海域から離脱する艦隊は、中立状態の海域、友好関係にある海域、に限り離脱できます。敵対する海域への離脱はできません。

中立状態の海域とは、艦隊のいない海、艦隊のいない無人島、です。
友好関係にある海域とは、自島、友好関係の島、自島の艦隊がいる海、友好関係の艦隊がいる海、、自島の艦隊がいる無人島、友好関係の艦隊がいる無人島、です。
敵対する海域とは、敵対する艦隊がいる海、敵対する艦隊がいる無人島、敵対関係の島、バトルフィールド、です。

自島と友好関係の島には、敵対する艦隊がいても離脱できます。つまり、自島や友好関係の島の周囲で交戦状態にある場合には、いつでも島に戻れることになります。


無人島の注意

新しい島を発見すると、海域にある無人島が発見されます。この時、無人島に存在する、怪獣、艦隊、はすべて抹消されます。特にログにも残りません。

もし、無人島に自島の艦隊を派遣している状態で、その無人島が発見されてしまうと、派遣していた自島の艦隊をすべて失います。無人島に艦隊を派遣する場合には、それが交戦中の海域からの離脱であっても、常に艦隊を失うリスクがあります。


開発画面には、目標の島を表示、目標の海域を表示、の2つのリンクがあります。目標の島を表示すると、次のようになります。

艦隊派遣をチェックしてから、マップ上の任意の部分をクリックします。すると周辺の海域を表示する画面がポップアップします。

このポップアップをクリックすると、マップ上にいる自島の艦隊が、クリックした海域に派遣されます。マウスカーソルの位置により、ステータスバーに海域の名前が表示されます。この例では (1, 2) 海域にある無人島の意味になります。



目標の海域を表示すると、次のような画面になります。

ここでは (2, 3) 海域にある海を選択しています。この海域をクリックすると、(2, 3) という座標が開発画面に入力されます。

このドロップダウンリストを直接選択しても構いませんが、海などは数が多いために探すのに手間がかかります。手間を節約するためには、海域を表示してクリックしてください。

ちなみに、このときに目標の島を表示すると、こうなります。