詳細マニュアル―――●虎の巻

この「虎の巻」記載内容は、海戦なら、どの海戦でも当てはまります。
FAQ集  
(内容的にバージョンの古いのも有ります)

●●風の章

海戦に参加して、一番最初に目標にするのが人口、人口がないと資金も稼げないですネ。
最初の「ゲームを始める前に」で・・村や町の周りに平地があると、自然に村が出来ます。
余り知られていないようですが、農場が有れば人口が増えます。
では図で説明していきます。

島は運不運もあり、どの様な島が自島になるかは判りませんが、仮に左のような島が自島になったとして

農場が有れば村や町が出来ますが、工場・森が有ると人口の広がりを止めてしまいます。

荒地は、整地してしまえば問題がありません。

コツは、うまく農場を散らして作るのと、森や工場で遮断しない事です。

 

風車=農場  神殿=工場 
(画像は古代チップです) 

人口が全体に増えやすい

人口が全体に増えにくい


■3/28に追加

右上「人口が全体に増えにくい 」で農場が一ヵ所に固まっている状態も災害・攻撃が有れば辛い状態
重要 
この状態を解決する方法が一つあります。
あまり使用されていませんが伐採を利用します。真ん中の森を伐採すれば広がりが出ます。

島の開発初期で上位になるには
森が有ると人口の広がりを止めると言う事は、逆に言えば、邪魔する所の森を伐採すればよいだけです。
早く人口を増やす必要の有る初期には一番有効な方法で、ターン消費無しだし、
少ないが初期には貴重な資金も入ってきます。
これで人口が他の島より早く増えるはずですが、雇用口と人口を比例させるのを怠るとダメだヨ!
(森は必要ですので、余裕が出来れば再び植林してください。)


●●林の章

どの箱庭でも島が大きいのは有利です。
有利な理由はいくつかありますが、海戦は戦略ゲームが主体ですので、その点から述べます。
艦艇の性能に射程が有りますが、この射程は艦艇がレベルアップしても伸びる事は有りません。
島が大きいと艦艇の射程内に入らない安全地帯が出来ます。
ここで大切なポイントは、大きさのメリットを生かすには島の形に決まりがあると言う事です。
言葉では理解しにくいですが、図解するとすぐ判りますので、基本と島の形を図解で説明します。


島を大きくする為の埋立の基本

@〜Hのどこを埋め立てますか?
埋立の基本
を見て考えて見て下さい。BとEが正解

■(基本図)上記の地図で、番号の所に射程3の艦艇が入れば、全島が射程内です。

■(地図2)細長く島を開発してしまうと、
上記と何ら替わりません。

■(地図3)丸こく作った島も、
安全地帯は少ないです。
(◎一つ減)

■(地図4)隅の方に作ると、
辺に敵艦が入られると困りますが、
一番防衛の効率がよい

辺には 帆船・漁船を入れておけば安心

チョットしたミスで上と変わらなくなりましたが
島が大きく成るほど差が出ます。
(◎一つ減)
辺でも、凸凹があると効率が悪いという見本 汗

埋立可能なら必ず埋め立て

■3/28に追加

重要 富国強兵と重複しますが、荒地のまま放置せずに整地していくサイクルを繰り返す事が大切です。
折角の領土も開発されなければシベリアです。^^; 早く開発する事が、他島より優勢になれる事を肝に!

新バージョンから町系にも耐性が付きましたので、町系を進化させ破壊されなくする為にも整地が大切

上記は、初期段階で必ず完成させる事項ですので、後回しにする人は最後まで下位の島に成ります。
上位の島は、この辺りを見て上手か下手かを判断し、初出撃のターゲットを決めてくる程で重要です。
遅れる程、島の開発を他島に邪魔されたり、軍事にとハンデが大きくなります。

 

●●火の章

作成中のモノ 画像を用意していません後日

マンチェスターの法則 戦力は兵士数の2乗に等しい法則

これも、言葉では難しいので図解で説明します。

艦艇移動の裏話

艦艇移動していると、敵弾が当たりにくい事は 薄々感じていると思いますが
スクリプトでは、大まかですが 艦艇の位置確認→確認位置攻撃→移動
この流では、攻撃した艦艇は、目標位置に居ないという事に成ります。
ログの表示では<b>海</b>を攻撃しています。
但し、誤差の関係で流れ弾は当たります(移動一は問題外です)
此と同じモノで自動で行ってくれるのが 先行移動
逆に防ぐのが 目標補正です。

射程と誤差 たして攻撃距離

軍港
軍港は艦艇を造る所だけではありません。前線基地です。
例えば、島のどこかに敵艦ないし怪獣が出現 たまたま側に自艦艇が居ない
簡単に攻撃されたり、上陸される事があります。
例えば、あらかじめ島の四方向以上に軍港を建造していれば、その側に要撃艦
をすぐに建造できます。防衛側にとっては 重要な施設です。
(但し、軍港は海に属しますが、施設は陸になり津波で一撃 防波堤必要)

島の先行攻撃の確率
艦艇攻撃に付いて、島の攻撃順位をランダムで行っているようですが
私の感じた所、上位の島が先行攻撃を行っている確率が高い。
これは 何の根拠も有りませんが 感じた事、上に行って悪くは無い。

艦艇の移動は、先行して攻撃出来る様です。ログも別れます。

海の狼作戦(楽しくゲーム1)

全艦艇潜水艦(最近の潜水艦は潜水時間が長い)の艦隊作成、
潜水の状態で停船。そのまま敵の島に派遣する。
敵艦が近づけば通常にして攻撃。
後半戦で、駆逐艦が比較的に減ったときに有効


気が付く事があれば追加していきます。

●●山の章

□富国強兵

アメリカ・ロシア・中国等を見れば判るように、強国には大きい面積の国が多いです。
大きいと言うことは、それだけ人口も多いと言うことになります。

さて、箱庭でも富国強兵とは「人口」が多い島と言うことになります。

まず、最初は初期から居る島民のために食料を調達するために「農場」が必要
食料が不足すると暴動が起きますので 基本の最初の一歩は「農場建設」

「農場」を箱庭では【雇用口】と言います。
雇用口とは、島で増えた島民の就職先です。
農場の他に「首都」「軍令部」「工場」「採掘場」等があります。
雇用口以外ではテリトリー人口に見合った収入が上がる「海の家系」や成長する「森」「珊瑚礁」等が有ります。

人口が増えるには 先行して島民が住める場所が必要になります。

【重要】順番が大切
まず島の面積が大きければ大きいほどよい
それによって人口が増える
当然、それに見合った雇用口が必要になってくる
面積と人口が、有る一定の数になると、怪獣・上陸部隊・不明艦など出現する
(怪獣・・・・出現しない島の原因は面積と人口にある)
その頃は、雇用口からの収入も大きくなっている(富国)ので
島を守るために軍艦を建造する。

上記のサイクルを繰り返すことによって、富国強兵が達成されていきます。
又、他島を攻撃することによって、避難民が自島に流て益々繁栄する。

ポイント
【コマンド入力計画】
初期は人口と雇用口の数を近い物にする事によって無駄が省けて
効率よく食料と資金が増える(人口と雇用口の少ない方の数字が実働)
【副産物】
島の面積は、防衛上も非常に有利です。(凸凹は余り付けないこと)

※この他に、色んな要素の影響も受けますが、一応基本と言うことで

作成次回